腎臓内科について
腎臓内科とは、健診などで尿の異常を指摘された(尿潜血、たんぱく尿など)方をはじめ、ネフローゼ症候群、慢性腎臓病といった腎疾患に加えて、ナトリウムやカリウム、カルシウムといった電解質バランス異常を対象に診療を行う科です。
腎臓の病気は無症状であることが多いため、むくみや尿の泡立ちといった症状が、大切な病気のサインであることがあります。放置しておくと、腎代替療法(透析や腎移植など)が必要な状態となることもあり、早期発見と治療が大切です。
詳しい検査や治療には入院が必要なこともあり、近隣の専門病院と連携を取って参ります。気になる方はまず一度ご来院ください。
このような症状の方はお気軽にご来院ください。
- 健康診断で尿蛋白や尿潜血がみられた
- 健康診断で腎機能(腎臓の働き)が悪いと指摘された
- 高血圧や糖尿病を患っておられる
- 血液検査でクレアチニンが高いと言われたことがある
- 血液検査で電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウム等)の異常がみられた
- 手足や顔がむくんでいる
- 尿量が増加した、あるいは減少した
- 急に体重が増加 など